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熊笹(くまざさ)解説

熊笹ってなに? ~クマザサの効果・効能とは~

答えはクマザサエキスの中の「クマザサ多糖体」にあり!

本来、私たちのからだには病気にかかっても自然に治るチカラ(自然治癒力)が備わっています。からだの中に病原菌やウイルスが入ってきても、それらと懸命に闘い、勝利するチカラを持っているのです。このような生体防御機能がしっかり働いていれば、どんなに悪質な風邪やインフルエンザ、さらに深刻な伝染病が流行ったとしても、それにかかることはほとんどありません。

ですが、実際には病気にかかってしまう人は大勢います。生まれながらに持ち得た生体防御機能が、不摂生な生活習慣や様々なストレス等によってうまく働かなくなり、機能が低下したり失調をきたしてしまう……それゆえ人は病気にかかってしまうのです。

クマ笹多糖体

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病気にかかって処方される「くすり」には、病気の症状を抑えることは出来ても、からだそのものを健康にすることはできません。

では、日々を健康に過ごすため、病気と闘えるからだを取り戻すため、自分が本来持っている自然治癒力や、免疫機能を回復させるにはどうしたらいいのでしょう? その答えの一端にクマザサ(隈笹、熊笹)にあります。健康なからだづくりをサポートしてくれる「熊笹」にはどんなパワーが秘められているのか、ご紹介してまいります。

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瀉薬に属する隈笹

漢方では、患者の病態を実証と虚証に分ける。実証とは、邪気(病魔)が強すぎて急性的な病態を言い、虚証は正気(防衛力)弱くて慢性的な病気を言う。
実証では熱を出したり、腹痛などの症状を和らげる治療法の「瀉法」を用いる。
虚証では抵抗力がない病態に栄養や元気を与える治療法「補法」を用いる。

サプリメント(栄養補助食品)は、「足りないものを補う」ことを主とした「補薬」に属しているのに対して、隈笹は「瀉薬」に属している。

解熱剤や鎮痛薬などの西洋医学で用いられる薬のほとんどが瀉薬に属し、その成分は精製されたものであるため、体にとって有益とは言い難い。
すなわち、副作用を承知の上で薬効を重要視しているのが現状である。
これに対して隈笹の葉を煎じてエキス化したものは、副作用がまったくない瀉薬に属しているため安心できる。

隈笹エキス

  • 2019.09.26
  • 14:45

隈笹と中医学

中医学では、生体は気・血・津液(水)から構成されているといわれている。
気とは消化・吸収から得られたエネルギー(TCAサイクルにより生成されたアデノシン三リン酸、ATP)、そして呼吸により吸い込まれた酸素を統合した総称である。その気は自律神経系(交感神経・副交感神経)によって支配されている。
生理的に五臓の脾・肺・腎と関係があるが、病理的には肝と心にも深く関与している。
気の病証としては気虚(元気がない)、気滞(気の滞りで、肝ではストレスによる自律神経失調症を肝気鬱結という)、気逆(気の逆行で肺では咳嗽、脾胃では嘔吐)、陽虚(冷え性)がある。
血は一般的に血液や栄養素(腎では精)といい、内分泌系に支配されている。
血は一般には機能性よりも物質性の役割として働く。生理的には肝・心・及び腎と関係あるが、病理的には脾・胃にも関係している。
特に精は、生殖、成長・発育の基本となる性ホルモンや成長ホルモンを示す。血の病証として、血虚(栄養不足)、血瘀(けつお・血液循環不全)、出血などがある。腎においては腎虚(老化)がある。
津液は血液を除く液体で、リンパ液、涙液などを示しており、主に防衛作用を持つ免疫系(活性酸素やサイトカイン)に支配されテイル。
生理的には肺と関係が深く、病理的には腎や脾に関係している。津液の病証として、陰虚(水分不足によるのぼせ)、痰飲(津液が滞ることによるむくみ、粘性のある痰や腫瘍など)、湿熱(熱を持った粘性の物質。気や血の流れを邪魔する)がある。

隈笹は気滞から派生する肝気鬱結によるストレス性病態である不眠や精神不安(心火上炎)、肺気不宣によるせきや鼻閉(鼻づまり)に有効である。
また血の病証の一つである出血(吐血・鼻血および潰瘍出血など)に有効であるといわれている。
更に津液の病証である痰飲によって生成される浮腫、排尿困難及び腫瘍、そして湿熱によって生成される膀胱炎や扁桃腺炎などの炎症にも有効と考えられている。

このように隈笹はすべて実証の病証(気滞・血瘀・出血・痰飲・湿熱)に作用するといわれている。すなわち、身体において気滞・血瘀・出血・痰飲・湿熱などの不要なものを排出する、これが隈笹の役割であるといわれている。

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  • 2019.09.26
  • 14:43

隈笹と本草網目

世界の薬学や植物学の源流にもなった中国明朝時代(16世紀)の薬物書「本草網目」(1552年)では、隈笹は「𥮷」(じゃく・後述)として効能が収載されている。
主として喘息、去痰、十二指腸潰瘍、腎臓病、浮腫、止血に用いられ、悪性の腫れものに対しても使われていた。

漢方イメージ


【𥮷】 気味…甘し、寒にして毒なし
主治…男女の吐血、衄血、嘔血、喀血、下血、いづれも焼いて性を存して温湯で一銭此れを服す。又、小便を通じ、肺氣、喉痺を消す。

[解説]
性質:甘、寒性であり、毒性はない。
効能:男性・女性に対して笹を焼いたもの(黒焼き)1匁(3.75g)を煎じて服用すると、以下の症状に効果が認められる。
①胃潰瘍などで胃から出る血(吐血、嘔血)
②のぼせて出る鼻血(衄血:鼻血)
③肺から出る血(喀血)
④消化管の病気で肛門から出る血(げけつ)の治療。
⑤排尿困難(小便不利)に対しての治療(小便通利)
⑥発汗や呼吸の障害(肺気不宣)
⑦⑤および⑥による悪寒・発熱・鼻閉・鼻水・咳そう
⑧扁桃腺炎(喉痺)
⑨おでき・首筋や背中にできる腫物(癰腫)


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  • 2018.11.13
  • 11:13

笹類と漢方薬

笹関連の生薬として、淡竹葉(たんちくよう・ササクサの全草)、竹茹(ちくじょ・ハチク、クレタケの茎の中間層)、竹瀝(ちくれき・ハチクの加熱による液汁)、竹葉(ちくよう・ハチクの葉)があり、それぞれ漢方薬に利用されている。
淡竹葉はササクサ(イネ科ササクサ属)を用いるが、クマザサ(イネ科ササ属)の葉を淡竹葉という生薬名で呼ぶこともある。淡竹葉は竹葉とは異なり、ササに最も似ておりその効能は安神(精神安定作用)、徐煩(じょはん・イライラを改善)及び利水(利尿)作用がある。

薬理学的には解毒作用による煩躁(煩悶し、もだえ乱れること)・顔面紅潮・口渇・口内炎・鼻血の治療や利尿作用による膀胱炎・尿路感染症の治療に効果があるといわれている。なお淡竹葉は漢方薬である導赤散の構成生薬として用いられることもある。
竹茹は清肺湯や竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう)の構成生薬としてもちいられ、清熱化痰(せいねつかたん・煩躁・不眠の改善)、止嘔(治療が必要なほど悪化した妊娠悪阻)作用があり、薬理学的に抗炎症作用が認められている。
竹瀝は竹瀝達痰丸(ちくれきたつたんがん)の構成生薬として用いられ、清熱化痰・通竅(つうきょう・脳卒中やてんかんの改善)、定驚(ていきょう・不安の解消)作用があるといわれている。竹葉は竹葉石膏湯(ちくようせっこうとう)の構成生薬として用いられ、淡竹葉と同じように清熱、徐煩、利水作用があり、薬理学的に解熱作用や利尿作用が認められている。

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隈笹と民間薬

大昔、外界から離れ霞を食べて生きてきたといわれている不老長寿の「仙人」は、実は隈笹を食べていたと伝えられています。
日本でも昔から、笹の葉で包んだお米は腐りにくいとされており、山仕事や旅の途中で食べるおにぎりや餅を隈笹の葉で包んでいました。
また防腐作用や殺菌効果の高いことから、笹団子、笹あめ、笹寿司、笹酒、チマキなど食品を包んだり、寿司や刺身の添え物としても利用されてきました。
現在でも石川県ではサケ、マスなどを押し寿司にして笹で包んだ「笹寿司」が有名。また、駅弁などでも有名な富山県の「ます寿司」にも、笹が使われています。
東北地方では胃腸薬、高血圧、喘息、風邪の時には隈笹の煎じ薬をのんでいたと言われています。また、やけどや切り傷、湿疹にあせも、虫刺され、口臭や体臭を消すことにまで、暮らしに深く浸透していたといわれています。

隈笹エキス

  • 2018.11.06
  • 16:26

伝統的な行事と笹

「万葉花譜」によると、天照大神が期限を損ね、天の岩屋に姿を隠したときに、技芸の神様といわれている天錨女命(アマノウズメソミコト)が、天の香具山の小竹葉(ササハ)をもって、舞い踊ったとされている。
現代でも地鎮祭などで、四方に忌竹を立て、しめ縄を張り巡らしたり、七夕の宵に竹葉に願い事の短冊をつけるなど、笹には神聖なものとして扱われている。

隈笹エキス

  • 2019.09.26
  • 14:42

隈笹と熊・パンダ

熊は隈笹を主食にし、冬の食料として越冬能力をつけ、繁殖力を旺盛にしている。餌としては高カロリーの物を好んで食べるが、隈笹もたくさん食べる。これは冬眠中は一度も排便を行わないため、腸や血液が老廃物で汚れるのを隈笹で解毒して防ぐためだといわれている。パンダとくま笹

ジャイアントパンダは、熊と同様にクマ科に属し、肉食性の強い雑食動物の消化機能を持っているので、繊維質の多い竹や隈笹を充分に消化し、栄養にすることができない。強力なあごでかみつぶして竹の細胞に含まれる栄養素を取り、繊維の部分は消化できずにそのまま糞となって出てしまう。
ジャイアントパンダは生存競争を避け、身を守る環境で暮らすために、中国山岳地帯の奥地を生息の場とした。そこで冬でも枯れることなく1年を通し豊富に得ることができる食物が隈笹であったといわれている。

ホシ 隈笹エキス

  • 2019.09.26
  • 14:41

クマザサの基原

隈笹の基原

ササはイネ科タケ亜科ササ属に分類され、ササ属にはミヤコザサ節、チマキザサ節、チシマザサ節、ナンブスズ節、イブキザサ節がある。さらにチマキザサ節にはクマイザサとチマキザサがある。

隈笹は1年目の冬は僅かに葉先が枯れる程度であるが、2年目の冬になると葉先から擦り切れてふちが白くなり、隈取りしたようになることから、隈笹と呼ばれるようになった。
隈笹の成長時期はおよそ80日から120日で、成長が終わるとその後60年から120年間枯れることはないといわれている。まさに、驚異の生命力である。

ササランドカバー

隈笹の根の長さは1本で約2メートルあり、地中に張り巡らされ、地中の栄養分を吸収して葉へと供給している。
寿命が尽きて枯れ果てる前に、一度だけ真っ白な花を咲かせる。この偉大なる生命力を人々は自然の恵みとして利用しないはずがない。

旧飛騨国(現在の岐阜県北部)では隈笹の実が野麦(のむぎ)と呼ばれ、野麦峠という地名もある。凶作の年にはその実を食べて上をしのいだといわれている。

一番人気!定番の隈笹エキス

  • 2019.09.26
  • 14:39

クマザサで風邪対策(1)

風邪にかかってしまったら?

まずはバランスのとれた栄養をとりましょう。風邪を治すにはやはりビタミンCが必要です。ウィルスに荒らされた細胞の再生を1~2週間で回復するように助けます。ただし、本格的な風邪の時には、通常の5~10倍は必要となるので、とても食事からでは摂りきれないのが現状です。そこで健康補助食品等で、補うのも良い事でしょう。

細胞の再生に良いとされている自然のものでは「クマザサ」もその一つです。人間は、約60兆個もの細胞から出来ていて、毎日生まれてくる細胞、死んでいく細胞とがあります。それら細胞に何らかの攻撃が加わると、傷つき、それが免疫カの弱まる原因の1つとなります。それら細胞を修復、保護をする作用が「クマザサ」には含まれています。ぜひ風邪を引きやすい人には毎日のクマザサ製品の服用をお勧めします。

このほかにも、普段からウォーキングなどの運動もお勧めです。軽い有酸素運動は血行が良くなり、白血球のパトロール回数が多くなるので、風邪にかかりにくくなります。また、なるべく人ごみは避けたほうがよいでしょう。人が集まる場所にはウィルスも集まっているからです。

喫煙者のかたで毎年、風邪をひきやすいという場合は、たばこの影響も無視出来ないと思えます。たばこ1~2本でも大量のビタミンCが破壊され、のどの修復が遅れてしまうからです。喉がいがらっぽいな…、と感じたときにはすぐにうがいをし、「笹のど飴」で喉を潤してあげましょう。日常のちょっとした心がけで抵抗力を高め、風邪を「未病」していただければ、と思います。

風邪予防にも隈笹エキス

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