熊笹(くまざさ)とは

漢方では瀉薬に属する熊笹(隈笹・クマ笹・くまざさ・クマザサ)とその副作用について

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熊笹(隈笹・クマ笹)の漢方における立ち位置とは?

漢方における治療の考え方では、東洋医学における


「同病異治(どうびょういち)」→人は生まれながらに持っているそれぞれの体質があり、その体質によって体調不良の時でも症状のあらわれ方が違うため、同じ病気でも人それぞれに治療の方法が異なってくる


というものに基づいて行われています。

その同病異治の考え方を用いたうえで、それぞれがかかりやすい病気の傾向を知る目安として、「実証」と「虚証」という大きく2つに分類し、それぞれの治療の方法を考えます。

漢方における症状の分類

①実証

外からの邪気(病魔)が強すぎて充満することで不健康になった状態
例えば…かぜ、ウイルス性の湿疹など具体的な体調不良による症状
→治療の為には瀉法と呼ばれる熱を下げたり、痛みを緩和する治療が効果的

②虚証

本来存在していたであろう生命力や抵抗力などが低下、もしくは失われることで不健康になった状態
例えば…寒がり、汗をかきやすい、マッサージを心地よく感じるなど
→治療としては補法と呼ばれるカラダ本来の免疫力・抵抗力を助けるために栄養や元気を与える治療が効果的

実証は主に急に訪れる体調不良の症状が多くあてはまるのに対して、虚証は主に普段の生活から現れる根本的なものが中心となっているイメージですね。

漢方では熊笹は「瀉薬(しゃやく)」

上の漢方における症状の分類に書いた瀉法・補法の症状の治療に使われる漢方は、瀉法・補法という分類の名称に合わせてそれぞれ「瀉薬」「補薬」と呼ばれています。

今日現在市販されているさまざまなサプリメント(栄養補助食品)は、漢方に置き換えてみた時には「足りないものを補う」ことを主とした「補薬」に属しているのに対し、熊笹は「治療のために必要」と考えられている「瀉薬」に属しています。

熊笹(隈笹・クマ笹)は瀉薬である

解熱剤や鎮痛薬などの西洋医学で用いられる薬はほとんどが瀉薬に属していますが、その薬に含まれる成分の多くは人の手によって精製されたものであるため、飲む際には体にとって起こりうるリスク(副作用)を心配する必要があります。すなわち、現在においても薬を飲む際には副作用を承知の上で薬効を重要視しているのが現状なのです。

これに対して熊笹(隈笹・クマザサ)の葉を煎じてエキス化したものは、副作用の心配がまったくない瀉薬に分類されるため、安心して飲むことができます。

熊笹エキスは漢方・熊笹からもらった恵み

このように漢方としてたくさんの人々から信頼を得てきた熊笹からじっくりと抽出したエキスを飲むことで、注目の栄養成分「多糖体」をたっぷりと補給することができます。

熊笹エキスはサプリメントではなく「食品」へと分類されているので、薬のような用法・容量といった概念はありませんが、続けて飲むことで毎日の健康維持をサポートする健康飲料です。

ササランドの一番人気商品「ホシ隈笹エキス」は販売実績は40余年を迎え、一度購入されたお客様の約7割のお客様からリピート注文されている実績ある熊笹エキスです。とても濃厚なエキスですので、味が苦いと思われがちですが、水に溶くと黒糖に似た豊潤な香りと優しい甘みが口いっぱいに広がり、全身へと染み渡ります。まだお試しになったことのない方も、熊笹エキスをぜひ一度お試しください。

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