熊笹(くまざさ)解説
クマザサと風邪対策(1)
風邪にかかってしまったら?
まずはバランスのとれた食事から栄養をとりましょう。風邪を治すにはやはりビタミンCが必要です。ウィルスに荒らされた細胞の再生を1~2週間で回復するように助けます。ただし、本格的な風邪の時には、通常の5~10倍は必要となるので、とても食事からでは摂りきれないのが現状です。そこで健康補助食品等で、補うのも良い事でしょう。
細胞の本来持っている能力を維持するサポートをするとされている自然のものでは「クマザサ」もその一つです。人間は、約60兆個もの細胞から出来ていて、毎日生まれてくる細胞、死んでいく細胞とがあります。それら細胞に何らかの攻撃が加わると、傷つき、それが免疫カの弱まる原因の1つとなります。それら細胞が本来持っている免疫力を維持する働きを助け、保護をする作用が「クマザサ」には含まれています。ぜひ風邪を引きやすい人には毎日のクマザサ製品の服用をお勧めします。
このほかにも、普段からウォーキングなどの運動もお勧めです。軽い有酸素運動は血行が良くなり、白血球のパトロール回数が多くなるので、風邪にかかりにくくなります。また、なるべく人ごみは避けたほうがよいでしょう。人が集まる場所にはウィルスも集まっているからです。
喫煙者のかたで毎年、風邪をひきやすいという場合は、たばこの影響も無視出来ないと思えます。たばこ1~2本でも大量のビタミンCが破壊され、のどの修復が遅れてしまうからです。喉がいがらっぽいな…、と感じたときにはすぐにうがいをし、「笹のど飴」で喉を潤してあげましょう。日常のちょっとした心がけで抵抗力を高め、風邪を「未病」していただければ、と思います。