免疫力とクマザサ

江戸時代の食事と免疫力

江戸時代の食事と免疫力

庶民の健康と食卓を守り続けたパワーフード

江戸時代の人々が食べていた食事には現代まで受け継がれている発酵食品の文化がありました。 戦国の時代より兵糧攻めなどで食物の保存の必要性に迫られ、重要な栄養源として発達した醤油や味噌といった発酵調味料。 江戸の時代に移り変わり、免疫力の強化と食卓のバリエーション増加へと働いたそれらの食品について調べてみたいと思います。

腸を大切にしてきた江戸時代の人々

「断腸の思い」や「はらわたが煮えくり返る」といったフレーズを時代劇などで聞いたことはありませんか? 日本人の歴史は古くから腸を大切にしながら過ごしてきたと言われることがあるほどです。 車や電車などもちろん存在しない時代に、長距離の旅へと徒歩で向かい、疲れたら小脇に抱えた味噌を塗ったおにぎりで栄養補給をしていたと言われています。
味噌は発酵食品ですので、腸へ届くと善玉菌を増やし脳へと繋がる神経へと信号を与えます。脳はそれを受けて自律神経の働きを整え、活動できるように体を保ちます。また大豆はタンパク質ですから肉や魚を食べなくてもスタミナを維持し、食物繊維が多いので適度に負荷をかけることで免疫細胞が強化されより強い腸へと導くことができたということです。 腸を元気にすることは近年「腸活」として美容や免疫力アップの観点から注目されていますが、知ってか知らずか江戸時代の人々は疫病や疲れに負けることなく元気に歩き回っていたのですね。

今も昔も変わらない?免疫力アップに期待する人々

江戸時代には武士が威張り散らし、庶民は我慢を強いられる暮らしを送っていました。そのストレスを発散し、体の健康を保つために盛り場が発展したとの情報もあります。ストレスはいつの時代も万病のもとであることは変わりないようですね。

また古い文献には充分な睡眠や適度な運動を呼びかける物もありました。数百年の歴史の中でも根本的に大切なことはいつも変わらず、本来持っている自己免疫力を高めたり維持することが大切ということですね。

信じるか信じないかはあなた次第!江戸時代から免疫アップに良いとされる食べ物とは?

古事記の時代から人々の中で体に良いとされ好んで食べられてきた食材はたくさんあります。 人により好みや体質があると思いますが、一部を紹介しますので参考にされてみては?

  • うなぎ
  • 言わずもがなよく知られたウナギ。万葉集の時代から滋養強壮や万病にならないために多くの人が食べてきました。土用の丑の日を始めてやったのは かの有名な平賀源内と言われています。

  • 豆腐・油揚げといった大豆製品
  • タンパク質の量は牛肉と同じでありながら、悪玉コレステロールを含まない健康的な食材。腸への善玉菌を増やすので味噌汁などで同時に複数取れば効果アップ!

  • 山芋
  • 干して漢方薬にも使われるパワーフード。滋養強壮としてもよく知られ、ポリフェノールやβカロテンも豊富。

  • ・にんにく
  • こちらもよく知られたパワーフード。九州からの参勤交代のために大名の家族が手作りしたニンニクフードを持たせた記録もあるようです。 徳川家康はニンニクのすりおろしを好んで食べていたとか?!

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どれも身近で簡単に手に入る食材ですね。皆さんも免疫力をしっかりつけて病気に負けなし体つくりをしましょう。

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