クマザサ 

熊笹(くまざさ)解説

隈笹と中医学

中医学では、生体は気・血・津液(水)から構成されているといわれている。
気とは消化・吸収から得られたエネルギー(TCAサイクルにより生成されたアデノシン三リン酸、ATP)、そして呼吸により吸い込まれた酸素を統合した総称である。その気は自律神経系(交感神経・副交感神経)によって支配されている。
生理的に五臓の脾・肺・腎と関係があるが、病理的には肝と心にも深く関与している。
気の病証としては気虚(元気がない)、気滞(気の滞りで、肝ではストレスによる自律神経失調症を肝気鬱結という)、気逆(気の逆行で肺では咳嗽、脾胃では嘔吐)、陽虚(冷え性)がある。
血は一般的に血液や栄養素(腎では精)といい、内分泌系に支配されている。
血は一般には機能性よりも物質性の役割として働く。生理的には肝・心・及び腎と関係あるが、病理的には脾・胃にも関係している。
特に精は、生殖、成長・発育の基本となる性ホルモンや成長ホルモンを示す。血の病証として、血虚(栄養不足)、血瘀(けつお・血液循環不全)、出血などがある。腎においては腎虚(老化)がある。
津液は血液を除く液体で、リンパ液、涙液などを示しており、主に防衛作用を持つ免疫系(活性酸素やサイトカイン)に支配されテイル。
生理的には肺と関係が深く、病理的には腎や脾に関係している。津液の病証として、陰虚(水分不足によるのぼせ)、痰飲(津液が滞ることによるむくみ、粘性のある痰や腫瘍など)、湿熱(熱を持った粘性の物質。気や血の流れを邪魔する)がある。

隈笹は気滞から派生する肝気鬱結によるストレス性病態である不眠や精神不安(心火上炎)、肺気不宣によるせきや鼻閉(鼻づまり)に有効である。
また血の病証の一つである出血(吐血・鼻血および潰瘍出血など)に有効であるといわれている。
更に津液の病証である痰飲によって生成される浮腫、排尿困難及び腫瘍、そして湿熱によって生成される膀胱炎や扁桃腺炎などの炎症にも有効と考えられている。

このように隈笹はすべて実証の病証(気滞・血瘀・出血・痰飲・湿熱)に作用するといわれている。すなわち、身体において気滞・血瘀・出血・痰飲・湿熱などの不要なものを排出する、これが隈笹の役割であるといわれている。

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