トクホに採用される
安心の食品素材

難消化性デキストリンは消費者庁長官が許可する特定保健用食品（トクホ）の関与成分としても使われる安全な食品素材です。
トウモロコシのデンプンを焙炒し、アミラーゼ（食物として摂取したデンプンを消化する酵素）で加水分解します。その中の難消化成分を取り出して調製した水溶性食物繊維が難消化性デキストリンです。
またこちらの商品はゴボウや玉ねぎ・菊芋などに含まれる水溶性食物繊維イヌリンを配合することで、より善玉菌のエサとなりやすく健康維持が期待できます。

食生活の変化による
栄養バランスの偏り

豊かな食生活を送る私たち日本人。日常生活において魚や野菜などの「粗食」を常に食べていた昔の日本人に比べ、お肉を食べる機会が多くなり、スナック菓子や加工食品のような便利な物が増えました。それにより現代人の生活は腸内環境を悪化させやすいと言われています。

飲酒や喫煙、ストレス・偏った食生活などさまざまな要因によって、私たちの腸内の善玉菌が減り悪玉菌が増えます。年齢が若くても食事やストレスなどにより乱れた生活をすることで腸内環境が崩れ、高齢者に近い腸内環境となり得るのです。

お腹の中をゆっくり移動して
不要物を捕まえます

難消化性デキストリンは体に有害な物質を吸着する水溶性食物繊維です。粘着性があるため体の中をゆっくりと動くことで、不要物を吸着し流します。

１日当たりの食物繊維
摂取目安量とは？

体のサインから見た食物繊維の充足量は「一日に一回、規則的に排便がある」ことがひとつの目安になります。この状態である人の排便量は一日に約150g（Mサイズの殻なし鶏卵に換算すると約3個分）であることがわかっています。
そのため、この便量を作り出すための食物繊維を食事からとることが必要です。

食物繊維の1日の目標摂取量
18歳～69歳の男性:20ｇ以上
18歳～69歳の女性:18ｇ以上
参考：「日本人の食事摂取基準（2015年版）