【40代からの洗顔】ふんわり肌になるおすすめアイテムは?乾燥や年齢に負けない肌に大切なこと教えます!

40代からの洗顔スキンケア
この記事は約6分で読めます。

40代からのお肌は昔と違ってちょっとした疲れや無理で影響が出やすいもの。
今まで大丈夫だった雑なスキンケアや、うっかり忘れた保湿によって翌朝のお肌のションボリ具合にびっくりすることも少なくありません。

人間の肌には本来、「美しい肌の状態を保つ力」が備わっています。
肌を清潔に保ち乾燥や紫外線から守ってあげることは、年齢を重ねてもふんわりとした美しい状態を保てるように助けます。
では一体どのような洗顔料をどのように使って洗顔するのがおすすめなのでしょうか?

結論から言うと
40代からの洗顔には特に固形石鹸がおすすめです。
では一体なぜ40代からの洗顔に固形洗顔石鹸がおすすめなのか、一緒に見ていきましょう。

毎日の洗顔で目指したいのは「自分の力で美しい肌の状態を保てること」

肌に備わっている「自分の力で美しい肌の状態を保つ」とは、いったいどのような状態のことを表すのでしょうか?

私たちの肌は一定のサイクルで古い細胞が剥がれ落ちて、新しい細胞へと生まれ変わります。肌の奥深くではいつも新しい細胞が作られています。
もともと表面にあった肌細胞は、時間が経ち古くなると垢として剥がれ落ちます。このサイクルをターンオーバーや新陳代謝と呼びます。
このターンオーバーはとても繊細で、生活習慣や栄養バランスの乱れ、加齢によって一定の周期が保てずに乱れてしまうことがあります。
ターンオーバーの周期が乱れると、新しい細胞が表面に上がってこなくなり、古い肌細胞が表面に残っている状態となります。古い細胞はもうその役目を終えていますので細胞としての十分な機能を果たせず本来の美しさは失われ、くすみやキメの乱れ、あるいは肌荒れとなります。

常に新しい肌細胞が表面に出ていられる状態を保てるように、食事や生活習慣、洗顔、基礎化粧品などで必要な栄養を補ってあげることで、ターンオーバーの乱れを整えることができます。
新しい細胞が表面にあることで保水力は保たれキメや張りが整った肌を手に入れる。すなわち「自分の力で美しい肌の状態を保てる」ということになります。

40代からのスキンケアのポイントは?

40歳になるまではこれといった肌のトラブルはなく、年齢肌のお悩みに縁がなかった方でも、40歳を過ぎてから乾燥や脂性などの悩みを抱えることは少なくありません。
年齢を重ねるにつれて長年の間、肌の奥深くに潜んでいた紫外線や乾燥による蓄積されたダメージが表面に現れることによるものです。
これまで大丈夫だったことが、徐々に目で見ることができるようになってから慌ててスキンケアに取り組む方も少なくありません。
明日以降に今日よりも若い日はありません。一日も早くお肌のコンディションを立て直しすることが大切になります。

40代はお肌のターンオーバー周期が長くなる

以前に比べて肌の色が暗くなったような気がする。毎日の化粧水がイマイチ浸透していかない…そんなときにはターンオーバーが遅れてきているサインかもしれません。
20代の頃は約28日間の周期で行われていたターンオーバーは、40代になると平均して45日周期へと遅くなっていきます。
また、育児や仕事など責任の伴う環境に置かれることも多い年代にかかるため疲れをためる人も少なくありません。
そのため、40代の肌はストレスによる影響を受けやすく、よりターンオーバーが遅くなってしまうことがあります。
ターンオーバーが滞ると素肌の上に不要な角質が堆積していることになるため、顔色がくすんで見えてしまうことがあります。

ターンオーバー周期

40代の肌は乾燥しやすい

40代になると女性ホルモンの一種である「エストロゲン」の減少により、お肌のハリや潤いといった「弾力」が失われてしまいがちです。
肌の水分量が減少するとしわやたるみとして表面に出てくるため、見た目年齢がより一層進んだように見えてしまいます。
そうならないためにもこれまで以上に化粧水や乳液、美容液を使い、肌の角質層までしっかりと潤いを届けてあげることが大切になります。

40代の肌は乾燥する

 

40代からの洗顔は泡切れにこだわる

上記の点から肌に負担をかけるようなごしごしとこする洗顔はNG。また、肌に必要な成分を補給しながら洗顔できるものを選びましょう。

固形石鹸がずっと売られているのはずっと支持されているから

洗顔フォームはふわふわとホイップクリームのような泡を作ることができますが、実際にはすすぎの際に必要な脂まで洗い流してしまうケースもあります。
また40代の肌は自分で皮脂や水分を保持する力が急激に落ちてしまうことも少なくないため、乾燥しやすい状況と言えるのです。

そこでおすすめしたいのが「固形洗顔石鹸」
百貨店の1Fサロンにあるようなハイブランドでも洗顔用の固形石鹸は売られており、その泡切れの良さで注目されています。
便利な洗顔ネットを使えば、昔のように泡立たないという心配もなく使うことができます。
また、すすぎで肌をこする回数も少なくてすむので時短や節水にもなります。
固形石鹸は映える

洗顔=洗うだけではない!素肌に栄養を届けよう

洗顔しながら肌が喜ぶ成分を補給できるような石鹸にも近年注目が集まっています。
現代人は何かとせっかち。洗顔後のケアもサッと済ませて次のことをやりたいと思う人が少なくありません。
固形石鹼は時短かもしれないけど、あとのツッパリ感がちょっと。。。
と思う方もいるかもしれませんが、実はツッパリを感じているその時は、素肌の上に何もない状態。
何もない状態からのスキンケアは化粧水や美容液が、花壇にじょうろで水を撒いたようにグングンと染み込んでいくのを実感できます。

40代におすすめの洗顔は?

ササランドのおすすめは、国内産の洗顔固形石鹸「笹日和」と「笹美人 ビューティーソープ
どちらも北海道産の熊笹から抽出した「クマ笹エキス」を配合した石鹸です。

熊笹エキス入りの石けんを使うとどうなるの?

クマ笹は日本各地に生息している植物ですが生命力が強いことで知られています。中でも北海道の厳しい寒さを越えて生き続ける北海道産には、
ササ多糖体が豊富に含まれています。
このクマ笹に含まれるササ多糖体は、動物の細胞を包む膜「細胞膜」と相性が良く、くっつくことでカラダ本来の状態へと導いてくれるというすごいパワーの持ち主。
定期的に補給することで、細胞が自分自身で保水力を保てるようになるサポートを行います。

クマ笹エキス入り石鹸「笹日和」

「笹日和」は北海道のふるさと納税の返礼品としても使われている実力派の石けん。
実際に大手航空会社のCAさんに使っていただくなど実績も豊富です。大手インキメーカーの色を抽出する技術を生かして、そのグループ企業である「トーヨーケム」が熊笹から成分を抽出しています。
ササランドではリピーターが多く、3個セットや5個セットでの注文も多くいただいています。

洗顔石鹸笹日和

60日間の手間暇かけた石鹸「笹美人」

「笹美人」はJリーグコンサドーレ札幌のサプライヤーパートナーをしている白寿生化学研究所の商品です。
クマ笹エキスやマコンブエキス、その他7種類のフルーツエキスを配合し、潤いを保ちながら透明感のあるお肌へと導いてくれます。
笹美人ビューティーソープ

40代からのスキンケアでその先に差がつく

40代はまだまだアクティブに過ごす方が多い年代。
この年代で肌に負担の少ないスキンケアを心がけることができれば、これからまだまだ長い人生の中でも、活き活きとした潤い肌を保つためのハードルはぐんと下がります。
プチプラでも他に差がつくアイテムを使って、肌が喜ぶ方法で、肌が喜ぶ成分を補給するスキンケアをしてあげましょう。