難消化性デキストリンは便秘に効果あり?デキストリンの原材料や働きについて解説

食物繊維サプリメント 商品紹介
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難消化性デキストリンは、特定保健用食品(トクホ)にも使われる水溶性食物繊維です。
とうもろこしを原材料としていて、便秘や血圧に悩む方の強い味方として人気があります。

難しい名前だけど、味方につけると美容に!健康に嬉しいことがいっぱい!そんな食物繊維サプリメント「難消化性デキストリン」について解説します。

難消化性デキストリンは食物由来のでんぷんの仲間です。

難消化性デキストリンはそもそもその名前の通り「消化しにくい」デキストリンです。
小麦やトウモロコシのでんぷん質を原材料としています。それらのでんぷん質を焙焼し、アミラーゼという酵素で加水分解します。
そこから難消化性成分を取り出して、調製することで取り出した水溶性食物繊維が、難消化性デキストリンです。

難消化性デキストリン

たくさんのメーカーが作っていますが、どれも見た目は白い顆粒です。水やお湯に溶かして飲む使い方が一般的です。
水に溶けた見た目は無色透明、味はかすかに甘みがありますが言われてもわからない程度。ほとんど無味・無臭です。口当たりも気持ちとろみがつくくらいで、ざらつきや不快感はありません。
耐熱性・耐酸性に優れているため、料理に入れても効果が変わることはありません。そのため、他の水溶性食物繊維と比べて活用の幅が広いことで人気があります。

毎日飲んでいるものにそのまま入れるだけ、さらに食物繊維を摂れるという手軽さから、SNSでも注目のサプリメントです。

食物繊維を積極的にとったほうがいいのはこんな人!

現代人は食物繊維を積極的に摂るように厚生労働省がおすすめしています。
和食中心だった昔と比べて、現代人の食事は食物繊維が不足しやすくなりました。
しかし現代の食事に3~4g程度をプラスすることが健康維持のために望ましいとしています。

食事で摂ったたんぱく質・脂質・炭水化物は、消化管の中で消化酵素によって消化されます。多くの栄養分は消化をしてから小腸から体の中に吸収されていきます。
ところが食物繊維は消化酵素の作用を受けずに小腸を通過して、大腸まで達することのできる成分です。

ダイレクトに大腸に届いた食物繊維は、腸内環境を整える腸内細菌のエサとなり、善玉菌を増やしたり便の体積を増やす働きをします。
その他にも食物繊維は血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くのメリットを体にもたらしてくれます。

また腸内をゆっくりと移動することで糖の吸収を穏やかにするため、血糖値が気になる方にも食物繊維はおすすめのサプリメントです。

【難消化性デキストリンを飲んでほしいのはこんな人!】
・腸内環境を整えて健康に過ごしたい人
・便秘がちで毎日スッキリしたいと思っている人
・美容のために食事制限をしている人
・脂質や糖質の多い食事をすることが多い人
・健康診断で血圧や血糖値が高めだと言われた人
・健康意識の高い人
・食事だけで充分な食物繊維が取れていない人
・他の食物繊維のサプリメントは続かなかった人
・特定保健用食品(トクホ)を安心して使いたい人

食物繊維サプリ1

 

厚生労働省が食物繊維を積極的にとることを推奨

厚生労働省策定の「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では、一日あたりの「目標量」(生活習慣病の発症予防を目的として、現在の日本人が当面の目標とすべき摂取量)は、18~64歳で男性21g以上、女性18g以上となっています。
欧米化する食生活の中で、日本人がかつては和食中心の食生活で必要量が採れていた一日あたり20gの食物繊維は、近年では一日あたり14gにまで減少しており、サプリメントやその他の補助食品等で不足している食物繊維を補うことが好ましいとされています。

食物繊維の摂取量目安

いつかは6大栄養素?!近年注目が集まる食物繊維

食物繊維の歴史は古く、古代ギリシャには食物繊維が存在していたことがわかっています。
医学がまだ発達していない古代ギリシャ時代から、便秘などのお腹の調子に関与することが知られていました。ところが食物繊維をとると、必要な栄養素まで便に含まれて一緒に流れてしまうと考えられ、役立つ栄養素ではないものとして扱われていたのです。

近年では食物繊維に関する研究が盛んに行われ、科学的に食物繊維の働きは認められています。
第6の栄養素とまで呼ばれるほど生命活動に大切なものとして知られています。

難消化性デキストリンは安全?

難消化性デキストリンについて、米国FDA(食品医薬品局)は、1日の摂取量の上限値を明確に定める必要がないほど、安全な食品素材であると認めています。
また、日本国内では消費者庁長官が許可している特定保健用食品への関与成分となっています。

食物繊維を補給するなら効率的に摂取できるサプリメントがおすすめ

食物繊維のサプリメントは数多くありますが、効率よく水溶性食物繊維が摂取できる難消化性デキストリンは熱に強く味が変わらないので、食事やスープに入れることもでき、活用の幅が広いと注目が高まっています。

ササランドのオリジナル難消化性デキストリンは、同じく水溶性食物繊維の「イヌリン」を配合することで、より多くの食物繊維を採れるようになりました。
またこれまでデキストリンのサプリメントは大袋からスプーンで計量する商品が多かったのですが、1回分づつを個包装にしました。それにより計量の必要がなくなり、また外出先でもスティックシュガーのようにさらさらと使え、こぼす心配が減ったと好評です。
ササランドオリジナル「難消化性デキストリン」に含まれる食物繊維の規格量は、驚きの89.7%!
少しずつでも効果を実感できたからと、3袋・5袋セットをまとめて買う方も多い人気のサプリメントです。

熊笹エキス

難消化性デキストリンは大容量よりもスティックタイプがおすすめ

難消化性デキストリンに限らず、顆粒タイプのサプリメントは1回分ずつのスティック分包になっている方がおすすめです。
ササランドユーザーの声を聴いてみるとこのような声が寄せられています。

【大袋入りのパウダー状サプリメントあるある】
・スプーンですくう時に、こぼしてしまう

・毎回計量するのが面倒。
・今日何g飲んでいるのか、わからなくなってしまう
・スプーンを取り出す時、袋の口で量がずれてしまう
・毎回スプーンを洗うので手間に感じる
・スプーンを洗わずに入れておくと衛生面が気になる。

・外出時に飲めないのが不便

大袋タイプは一見コスパが良く使いやすそうに感じますが、こぼしてしまったりとお困りの方も少なくありません。
また持ち歩くには不向きで、外出先でチャックが開いて粉まみれになってしまった。といった悲しい出来事も起こり得ます。

そうならないためには1回分づつ分包になっている難消化性デキストリンサプリメントを選ぶのがおすすめ
個包装は一見割高に感じますが、ササランドの難消化性デキストリンは5gの分包が30包入っていても約1,000円。1日に2包飲んでも価格はたったの約66円です。

水溶性食物繊維イヌリン配合なので、食物繊維規格量が多いにも関わらず、大袋入りの難消化性デキストリンと価格はほとんど変わりません。また3袋セットでは1日2包で約58円、5袋セットはさらにお得な1日2包でも約55円ではじめられます。毎日ペットボトルでお茶を買うよりも安く済みます。

ササランドのオリジナルサプリ「難消化性デキストリン」は1本あたり5g。毎日2-3包を飲むだけなので習慣化しやすく携帯にも便利と好評です。皆さんもぜひお試しになってみてください。

おすすめの難消化性デキストリン

参考サイト:厚生労働省e-ヘルスネット:食物繊維の必要性と健康
参考文献:大塚製薬:食物繊維を摂ろう!難消化性デキストリン

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