雪国かぁ。。
明日はまた雪のようだ。
「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。
夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。」
くにざかいもなく、長いトンネルを抜けなくても、
我が家の辺りは雪国に変わっちゃう。
まだ先日の雪が、駐車場のあちこちに残っている。
それにしても、「夜の底が白くなった。」なんてなかなかいえないなあ。
さすが川端康成なのか。
昔、国語の先生が言ってたのを想いだした。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。」
小説は最初の出だしだと。
源氏物語も、この初めが素晴らしい、と。
ふーむ、雪はいいんだけど、
うちのあたりは、どっちかというと山の上。
次の日の朝、道が凍ると、これまたすっごく大変。
雪の朝、「カササギ」の風景なんかがあったらいいかもしれない。
そういえば、これもモネの初期の傑作。
やはり、最初が大事かなあ。






